今月から春学期がはじまり、(私の大学はセメスター制です)

どたばたと学生と主婦の生活を送っています。

日本はどの学部にいこうが、(医学部等は違うと思いますが。。)3年生ぐらいから本格的に

就職活動を始めますよね。(今もそうなのかな?)

アメリカの大学生は学部によって就活するかどうか変わってきます。

大体ビジネス系の学部(経済、会計、マーケティング、ファイナス等)は在学中から

さくさくと卒業後の就職にむけて(もしくは大学院)準備をする生徒が多いように思います。

私が在籍する会計学専攻の生徒はほとんどがBIG4(4大会計事務所)を目指すので

早ければ大学1年生のうちからインターンシップをして、(できればBIG4で)

卒業後の就職先を探します。

アメリカの大学生にとってインターンシップはとても重要で、

社会経験の少ない学生にとって、インターンシップの経験により

そのインターンシップ先で気に入られれば在学中に内定をもらうこともできたり、

インターンシップによって自分の将来の仕事の方向性を決めたりします。

最初は会計事務所でインターンをしたけど、自分に向いてなかった、と感じたら

翌年には専攻がマーケティングに変えた、なんて生徒はふつうにいます。

そもそも日本よりは専攻の変更に柔軟なシステムをもつアメリカの大学は、

4年間の大学生活で、専門知識というよりかは自分の将来をもっと具体的に

描くための準備期間を過ごすための場所でもあるように感じます。

実際、大学1-2年の学生の中で、専攻をまだ決めていない生徒もごろごろいます。

大学入学前に何もわからないまま適当に専攻を決めるよりかは、大学にはいって、

基礎教科を学びつつ、自分の将来を模索できるのはとてもいいシステムと思いました。

(アメリカの大学では、最初の2年間を教養科目を履修し、のちの2年間は

自分の専攻する学科の専門教育をうけるパターンが多い)

ビジネス系の学科に在籍しない生徒は、就職活動自体にあまりとらわれていない

生徒が多いように感じました。

中には4年生で卒業間近でも、卒業後の予定は卒業してから考える、という生徒も

決して珍しくありません。

どの学部だろうが卒業したら就職!という風潮が強い日本とはちょっと異なるなと

思いました。

ある意味、高校を卒業した時点で、自分の道は自分で決めろ、という感覚が

日本より強いように思います。

だから、いろんな意味で各生徒に自分のことは自分で決めさせる傾向が強いのかも

しれませんね。