皆さん、お待たせ致しました。
センター試験2016年 第2試合対英語であります。
今回のBGMはこちらで
https://www.youtube.com/watch?v=uLdMSdevdVg
実況:英語との対戦を終えての、まずは率直な感想をお願いします。
私:そうですね、やっぱり英語はね僕ももう彼らとはね、ジュニアユースの時から幾度と無く対戦していたわけですから、そういう意味では毎年因縁浅からず、っという感じですね、はい。
実況:今年も「完勝」といえる試合内容だったのではないでしょうか。
私:うーん、まあね。あまり一つ一つの試合のことで一喜一憂しちゃいけないと思うんでね、そういう風に考えたことはないですけど、今年も去年以上に失点をなくすことが出来たという意味では自分自身、そしてチームのね、一年の成長というものを感じることが出来たかなと思いますね、はい。
実況:毎年苦手とする発音・アクセント選手、文法選手との対決に関してはどうでしたか。
私:そうですねー。発音・アクセント選手はね、毎年必ず失点していたような印象があるんですけど、今年はそれをなくすことが出来たという意味では良かったかなと思いますね。これもひとえにね、やっぱりチーム一丸となって一年間ともに切磋琢磨してきた成果がでたのかなと思います。文法選手に関しては、正直今年もかなり苦戦しました。相手の出す手もどれも曖昧というか、なかなかシュート・コースを絞ることが出来ず、楽に何本もうたせてしまったかなという部分はありますね。ただね、そういう中でもDF陣が必死にね耐えてくれたというか、ゴール・ネット揺らさずに済んだという意味では今年は去年以上の出来栄えだったんじゃないかなと思いますね。
実況:試合中盤から後半にかけては今年もパーフェクトでした。試合中から手応え十分だったのではないでしょうか。
私:いやね、試合中はもう目の前のことに必死なんでね、あんまりそういう風に考えはしなかったんですけど(苦笑い)、後半の方はね、失点するとチーム的にもダメージが大きいので気を引き締めようとはチーム内で共有していたんで、その点は最後まで徹底できたかなと思いますね、はい。
実況:昨日の国語から中0日での英語でしたけど、どちらもここまでは良い結果だったのではないでしょうか。
私:そうですね、まあでもね、もっと過密スケジュールでやってる人もいるんでね、まだそういう意味では全然自分たちは余裕があるなという感じです。これからも試合は続くと思うんでね、最後まで気を引き締めていきたいと思います。
実況:ありがとうございました。
私:ありがとうございました。
試合結果:対戦相手「英語」試合時間50分(56分、55分)(カッコ内は昨年、一昨年の戦績)
大問1:無失点(無失点、2失点)
大問2:8失点(12失点、6失点)
大問3:無失点(無失点、無失点)
大問4:無失点(無失点、5失点)
大問5:無失点(無失点、無失点)
大問6:無失点(無失点、無失点)
計8失点
昨日の国語同様、去年から点が伸びたということで、この歳になっても嬉しいものである。最近本当、頭が腐ってきてると思うことが多かったのでこれからも励みにしていきたい。
さて、英語を解いての第一印象はまず「文量少なくなった?」である。上を見てもらえれば分かる通り、例年55分程度かかっていた試合時間が今年は50分で終えることが出来た。特に大問5、6は毎年長いなと感じていたのだが、今年は「あれ?もう終わりか」というくらい文量が少なく感じた。また、大問5が物語文になったことで読みやすく、内容も簡単だったためなおさらそう思えた。後半に行くに従って配点も高くなるので、毎年大問3からが勝負といちづけているが、2年連続この部分を無失点にすることが出来てよかった。
ただし、解いてる最中は結果ほど余裕に感じることはなく、文法にせよ読解問題にせよわりかし選択肢がどれもあっていそうで絞り切れないという風に感じた。正直、選択肢2つまで絞って最後勘に頼ったものもいくつかあった。
相変わらず発音問題は適当というか、どれもほぼ同じ発音じゃね?という疑問を拭い去ることが出来ない中無失点にできた。
大問2Aの問4,問10,大問2Cの問1なんかは非常に難しく感じた。読解問題も「これかな~まあこれだろうな~」程度の確信しか持てないものも多かったので、結果が良くて驚いた部分が大きい。
難易度は例年並だとは思うが、おそらく文量が少なくなったぶん、時間が足りなかったという受験生は減ったのではないだろうか。その代わり、やや難しい問題もあったので、減った文量の分、どこで時間を有効に使うかということが勝負の分かれ目になったことだろう。