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谷崎潤一郎のフェチ小説を原案として映画化したプチエロ映画。原作はフェチ小説として名高いようですが、この映画は全然ダメ。恐らく作った側が変態じゃないので、勝手に変態のイメージを誇張して好き勝手に並べたような感じ。人に言えない背徳感とか一切見せることなく足だ足だーとハァハァ言いながら騒いでるだけ。本物の変態・フェチとはもっと奥深いものだと思います。ヒロインの体当たり演技に星一つ増やしただけ。