昨日
、、、というより今日の深夜にお風呂に浸かりながら
瀬尾まいこさんの『幸福な食卓』を拝読しました。
お風呂から上がっても
続きが読みたくて結局今朝まで読破。
読み終わってからも
映画化されたものを見ました。
なんだか、久しぶりの感情がこみ上げてきましたよ。
最初はね、シュールで滑稽なお話かと思ったんです
でも、枯れるまで泣いたのには自分でも驚いた。
家族の役割ってなんだろう とか
当たり前が突然消える とか
人とはずれていること とか
知らないところで守られている とか
まっすぐ生きる人もいれば
テキトーに生きる人もいて
でも全部間違いじゃない。
もっともっと大きなことがあるのに
どうしてこんな小さなことを気にしていたんだろう
って思っちゃう物語でした。
そうして始まった私の一日。
朝から昼過ぎまでかけて書類を提出して
家事もそつなくこなして
ずっと家に引きこもりでした。
ご飯を食べるのも忘れて
15時にイカの塩辛と白米。
塩辛食べると、ふるさとを思い浮かべます
ああ、海の音が聞こえてくる。。。