マルチネスの1ラウンドのダウンを見て、思い出したのは、WBA世界ジュニアミドル級王者ローランド・ブーデュアニとテリーノリスも試合だ。
ノリスのそのスピードとパンチの切れは、特筆すべき内容で晩年のレナードに引導を渡したテリーノリスだったが、この試合では膝のバネがまったくなく、ちょっとしたパンチがもろに効いてしまい、膝ががくがく揺れてしまう。
誰だこの選手は?と疑うような反応の悪さであった。
1ラウンド終了した時点でコットがKOするのは時間の問題と思われた。おそらく膝にも爆弾を抱えていたとは思うが、反応が全体的に悪くなっていたと感じたのは私だけではないと思う。