随分と長い間立ち止まっていたようだ


前に進もうとも、わすれた荷物が多すぎて


振り返るにはあまりに長く



そして


追憶のかなたには、とても深い群青の影


これもまた運命


これからもまた運命


未来はあれど、陽は差し込む気配がない


悲観ではない


現実なのだ




だが


沈み行く太陽は炎のごとく赤く燃え


生命をこれでもかと滾らせている




そう



また陽は昇るのだ