日本製鉄は2030年CO2 △30%削減目標で八幡、広畑、周南の高炉を2029年に電炉化します。投資額は総額8687億円で、国からの支援金が2514億円が2025.5決定しています。国の補助金は投資額の約1/3です。このほか高炉の水素還元技術開発支援金が4499億円決まってます。

 九州製鉄八幡製鉄所戸畑構内では、稼働中の4高炉の横にあった1.2.3高炉跡地の電炉工場の基礎工事が始まっています。八幡は大型電炉で300t/CH規模で生産能力は200万t/年となります。現戸畑高炉の生産量は約1万/日で、年350万t/年です。高炉の廃止にともない、焼結工場、コークス工場、生石灰工場が不要となりなくなります。会社の発表によれば、社員350名、関連協力会社900名要員減です。

 最近、北九州市にLDGガスの発電所と電炉ダスト処理焙焼キルンの新設計画の環境配慮書が公開されました。この新設に対する補助金は不明です。 

 

 

2008.7.29コークス工場の火災

 日本製鉄では219.11.1から事務・スタッフ部門をコアタイムなしの完全フレックスタイム制にしました。

 従前コアタイムが10:00~15;00を05;00~22:00の出退勤時間を自分で決めてよいことになり、月平均で所定労働時間を超えたときは、時間外労働となります。1日17時間働いくことも、1時間の労働でも可能です。もっとも出退勤時刻を自己裁量で決めることが可能とは言え、上司への申告は必要です。フレックスタイムとはいえ、家族と共有する生活時間帯があり、上司からの指導もあるので、始業時間を極端な早朝、夕方からとして出勤する人はすくない。

 労働時間によらず成果による賃金増減にして、成果をだすため長時間労働になるが、労働時間はあなたの自己裁量で決めたたのてすから、病気になったのは会社の責任はない、自己責任とできるのです。

 

 日本製鉄では社外勤務できるテレワーク制度も導入されました。テレワークは特定の業務で上司の許可を得た人のみ適用されます。「クリーエーテブな効率的な働き方」を社員に求めています。効率的な働き方とは換言すれば、時間外労働を減らして成果を出すことです。成果は労働時間×能力ですから、労働時間長い人は能力がないと看做されます。

 

戸畑4高炉前踏切 排滓なべ 2016.7