歳を重ねるにつれて、身体のあちこちに若い頃にはなかった変化が出てくる。
若い頃なら多少の不調も気にせず過ごしていたけれど、これから先も元気に生活していくためには、身体のメンテナンスを意識することが大切なのだと思う。
その一つが、毎日使っている歯のケアだ。
実は、私が定期的に歯医者に通うようになったのには、きっかけがある。
一昨年、転倒して前歯にヒビが入ってしまった。痛みもそれほどなかったことから、そのまま放置していたのだが、半年ほど経った頃には状態が悪化。さすがに放っておけなくなり、駅前の歯医者で診てもらうことにした。
検査の結果、インプラント治療が必要となり、半年ほどかけてようやく治療が終了した。
ところが、それで終わりというわけではなかった。
その後も虫歯の治療に加え、歯槽膿漏や知覚過敏のケア、さらには寝ている間の歯ぎしりや食いしばりを防ぐためのマウスピースまで作ってもらった。
現在は2ヶ月に一度、定期検診とクリーニングに通っている。何か気になることがあれば、その都度診てもらい、早めに対処するようにしている。
昨日も知覚過敏の治療で歯医者へ。露出して刺激に敏感になった歯の根元に樹脂を詰めてもらった。
こうして振り返ると、歯の治療やケアには思いのほか時間も手間もかかるものだ。
ただ、転倒した際にすぐ診てもらわず、半年も放置してしまったことは、今となっては反省している。
歳を重ねると、身体の変化を感じる機会も増えてくる。歯に限らず、少し気になることがあれば放置せず、早めに専門家に診てもらうことが大切なのだと思う。
自分の歯で食事を楽しめることは、日々の生活の中で当たり前のようでいて、実はとても大切なこと。
これからも好きなものを美味しく食べ、元気に毎日を過ごしていくために。
身体のケアを後回しにせず、日々の小さなメンテナンスを大切にしていきたい。