またまた樹脂製リードの話です。
昨年に発売された、
レジェールのアメリカンカットです。
アルトはこれ。
テナーはこれ。
パッケージを開けるとこんな感じ。
ケースに入っています。
これ地味に便利です。
次は他のリードとの比較です。
・レジェールシグネチャー
・シルバースタイン アンビポリリード
この2種と比較すると、
コシや抵抗感が丁度良く感じます。
ここ最近以前より柔らかいリードを
使っているせいもあり、
予想より良い感触です。
また上記2種の音色を硬く感じるように
なってきていため、
このアメリカンカットの音色なかなか良いです。
レジェール シグネチャーの
・柔らかめの物だと音色は良いけど柔らか過ぎる
・丁度良い堅さの物だと音色が硬い
こういった不満が無くなりました。
とはいえ上記2種も
硬い音色で行きたい時は問題無いです。
セッティングとその時に欲しい音色次第で使い分けています。
ところで冬の乾燥している時期って
リードの先端が歪んだり波打ち
やすいんですよね。
少し古いリードだとすぐそうなります。
良いリードはキープしつつ、まあまあなリードは
削ったりして練習に使っています。
が、もともと良いリードに比べると時間の無駄が
多くなります、、、
それはそれで経験値が増えるとはいえ、
無駄な時間や悩みは減らしたい。
その点では樹脂製のリードはかなり長く
使い始めの状態がキープされるので
一枚持っておくのをお勧めします！
練習はもちろん本番でも使えますし。
ちなみに先週のライブでは
通常のリードを使いつつ
保険として樹脂製リードも用意していました。
それではまた！