業界用語とは、その業界内の人だけでのみで使われて、一般に広く通じない言葉である。

有名な業界用語では、ザギン=銀座、ギロッポン=六本木とかでしょうか?

他には徳島や香川の特産品である、
砂糖の最高峰である和三盆。その生産過程で糖と蜜を分離して、蜜を取り除く作業に使われる『砂糖を研ぐ』と云う業界用語。

固い砂糖の塊を練ってやわらかくして、
重しをかけると蜜が出てくる。それを何度も繰り返すとアクを取り除くことができて、洗練された味の和三盆になるそうである。

そこでしか通じない言葉や用語。
外国語や方言などもそうだし、友人や家族でのみ通じる言葉なんかもそうかも…

人の集まりがあれば、そこでしか通じない言葉というのは必ず存在するわけだ。

でもこのブログは純粋な業界用語の話。
私がこれまでで一番面白くて印象に残っている業界用語をご紹介します。

それは『カレーをむしる』です。

今考えても不思議な業界用語。
そこで働いていた間以外絶対使わないし、絶対通じないし、全く意味が分からない。

そして何とも面白い言葉です。
できるならしてみたくなる。でもカレーをむしるなんてこと絶対できないもん😁

どういうことでしょうか?

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