防波堤で釣りをしていると、すぐ近くにアオサギがやってくることがある。

お目当ては釣り人が釣った魚。

サビキ釣りなどで、釣れたベラやスズメダイなど外道をアオサギの方に投げてやると、警戒しながら近づいてきて、ペロリと食べてしまう。

結構楽しいものである。

アオサギは、釣り人から10㍍ほどの距離を必ず開ける。絶対に近づかない。

そこでイタズラをしてみる。

 8㍍の距離に魚を投げるのである。
アオサギは警戒して中々近づいてこない。隙を見つけて?ささっと魚をパクリ。すぐに飛び立ち、少し離れた場所で魚を食べる。

ならばと極悪非道の悪ふざけ。

釣れた猛毒のクサフグを投げてみる。
絶対に食べない。そりゃそうかとは思うが、考えてみれば不思議なものである。
防波堤にいるアオサギ。
こんな感じで釣人の側にいて、魚を投げてくれるのを期待している。

*ホームページもいています
『囲碁将棋でアインシュタインを超える?』
Googleで検索すると出てきます。
もしよろしければ…