暗闇は魔法をかけ



ただひたすらに身体を任せる心を与え



朝がくると



日の光と共に



魔法は解け



弱い自分をかみ殺す力を得る



それは要するに



執拗について回る



切り離せない



弱い自分を



肯定するのみで



それ以上でも



それ以下でもなく



また自分を
自分だけを



愛させる。



無意味に普通電車。
鈍行の遅さと揺れが今の私にはちょうどいい。



忙しさは



身体を疲れさせ



思考を停止させてくれる



暇は



時間だけを無駄に与え



いらぬ思考を呼び起こす







心の奥に



しまい込んだ物は



暇さえあれば



簡単に扉を開け



塀をよじ登り



出てこようとする



何一つ



適わない。



何一つ



叶わない。











生ぬるい空気は



上へと向かい



私の部屋を取り囲む。








そろそろ



1人を
独りを
ヒトリヲ



実感しに



ココを抜け出さないと








しかし明日は設定された明日を生きなければならない



責任と自由の為の選択の連続。



少し



無理したかな…



ラムだ。



そうだ。



ラムだ。



何かに似てると思ったんだ。