久しぶりにやりますかぁw

今回は古典力学と量子力学の違いについてやります。
あくまで違いですから。
うちもまだ高校なんで専門的に学習したわけじゃなくて、
理科の教師が、みんなの眠気に追い討ちをかけるように話した内容の受け売りですw

古典力学は、一般的に物理と言われる学問です。
ボールの投射とか自動車の加速とかですね、はい。
もう一方の量子力学というのは、
「素粒子・原子・分子などの微視的な世界の物理現象を扱う理論体系」
らしいです^^;

で、で、この2つの違いというのは、
古典力学は、
「物体の位置と速さを同時に知ることができる」
まぁ、当たり前のように感じますねぇ。
量子力学は、
「物体の位置と速さを同時に知ることはできない」んですよ、これが。

なんでか?っていと、
我々は光が物体に当って反射したことによった物を見てるんですね。
ボールや自動車に光が当って見えるわけです。
ですが、素粒子・原子・分子といったものにはこの常識が使えないんです。
こういったものに光を当てます。
そうして、出て来た光を調べてみると、
当てる前の光に比べて波長が長くなってるです。
どういうことかというと、光の波長が長くなるすなわち、
光のエネルギーが減ったことなんです。
(光は波長が長くなるエネルギー小さくなる)
エネルギーという面において、
当てる前光>当てた後の光
という関係になります。
では、そのエネルギーはどこへいったのか?
実は光を当てられた素粒子・原子・分子が少し移動するんだそうです。
その移動した方向とかがわからないので、
結局位置がわからなくなってしまいます。
原子でいうと、その原子の周りを回っている電子の軌道はわかるものの、
電子そのものの位置はつかめないのです。

わかり・・・ませんよね、こんな説明じゃw
皆さんに運良く考える時間と欲求があれば理解していただけることかと^^;
違ってたらすみません。
やさしく指導していただけるとありがたいですw

で、なんでこんな難しい内容を復活早々やろうかと思ったのかというと、
実は、今日、物理のテストがありまして、
余った時間にこのことが頭から離れなくて、
しかも、記事としてまとめるのは、先生の受け売りなんで容易だったことから、
どんどん構成が進んじゃってw
いや~、考えだすのがテストやった後でよかったw