2024プロ野球⚾予想

次はパ・リーグ編


 昨年は最下位の


北海道日本ハムファイターズ


若手の能力を投打で十分引き出せるか真価が問われる新庄監督の“3年目”




今季のチームスローガンは『大航海』


エスコンフィールド開場で盛り上がった昨年も、肝心の成績は1974〜75年以来48年ぶりとなる最下位、それでも新庄監督はその座を追われることなく在任3年目を迎えた。育成手腕を買われたとの理由で、確かに少しずつ若い芽は伸びている。特に投手陣は、昨秋のアジアチャンピオンシップで根本が好投。2年目の金村も評価が高く、彼らが1年間ローテーションで回れるなら、FA加入の山崎ともども、エースの上沢直之が退団した穴はカバーできるだろう。





一方、ブルペンはやや不安で、田中正と池田が昨年並みの活躍ができないと苦しそうだ。



万波選手が急成長を遂げた野手陣は、昨年の得点数がリーグ5位。
レイエスとスティーブンソンが加わったが、打撃の貢献度が最も低かった二遊間は手つかずで、それに加藤、奈良間、上川畑らの成長に期待するしかない。同じことが守備面にも言え、捕手を含めたセンターラインの守備強化が進まないと、得点力の向上も相殺されかねない。

それこそチームパワーがあるファイターズだが、今季も守備力と機動力を超えてゆく。

昨年は5位だった。

 埼玉西武ライオンズ
今季のスローガンは『やる獅かない』
 
エース級が3人揃う先発陣は今季も強力大物助っ人獲得で得点力向上になるか。

昨季は465失点がリーグ2位、435得点は最下位。両極端だったこの数字を少しでも改善することが、CS進出のためには必要だ。出塁率と長打率がリーグワースト、本塁打も唯一3ケタに届かなかったないない尽くしの打線からは、山川穂高も退団。昨年もいないようなものだったとは言え、8本塁打以上の日本人打者がおかわり君こと中村剛、外崎しかいない貧打線にとっては痛手、新外国人としてメジャー通算114本塁打のアギラー、3Aで通算打率3割を打っているコルデロを獲得したが、この2人が期待通りに打ちまくって初めて、他球団に見たりしたくなるくらいのレベルだ。



となると、やはり今季も投手陣の頑張りに頼るほかはない。先発陣は高橋光成、今井達也、平良海馬と防御率2点台前半のエース級が3人いるだけでなく、隅田の成長とルーキー武内の加入で、左右のバランスも良くなった。ブルペンでは抑えの増田達至選手にやや陰りが見え、その点でも山川のFA補償で甲斐野央投手を取れたのは大きい、増田に代わるクローザーとまではいかなくとも、育成選手の森脇亮介や佐々木健を故障で欠けたリリーフ陣の層は厚くなる。高レベルの内野守備も含め、総合的なディフェンス力で勝利を引き寄せたい。
 
もっと良くすれば、若い獅子たちの野球⚾も面白くなりそうです。

昨年は第4位だった。

東北楽天ゴールデンイーグルス

今季のチームスローガンは


元は千葉ロッテの選手だったが、
今季から楽天の新監督に今江敏樹を起用。

則本のクローザー転向は果たして成功するか❓浅村頼みの打線底上げも課題。



昨年はシーズン終盤に粘り、最終戦で勝利すればCS進出可能な位置にいた。だが、本拠地宮城で決戦でまさかの完封負けを喫して2年連続の4位。責任を取る形で、石井一久監督を退き、今江新監督が新たに就任した。
新体制の船出は厳しいものになるかも知れない。オフは絶対的な守護神だった松井裕樹投手がメジャーに移籍。中継ぎの中心的存在の一人だった安樂智大投手も自由契約となった。今江監督は則本をクローザーに配置転換したが、昨季チーム唯一の規定投球回到達者の穴を埋める目途は立っていない。防御率リーグワーストの投手陣にこの補強ではもの足りなさも残る。打線は昨季、12球団で唯一100本塁打&100盗塁以上をクリアしたが、パワーの部分は主砲の浅村に頼りきりに近く、彼の不調=打線の不調となってしまう。昨季不振だった島内や進境著しい小郷やチーム唯一の助っ人野手フランコらの働きがカギになりそうだ。

⚾『とにかく1つになる』とチーム団結を重視する今江監督。前評判は決して高いとは言えないが、予想を覆す戦いを期待したい❗


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開局記念おめでとう御座います。

次はパ・リーグ編の3位〜首位へ取り上げます。


          バイバイじゃあ、それでは。