仁川)◎はカデナということでええが、3、4番人気や。穴っぽいのおらんか?

淀)リファール系の血を持つ馬を穴としたかったが今年は該当馬なし。母方の血では穴っぽいの見当たらんから、父系からストレンジクォークを推奨したい。
 
仁川)父メイショウサムソン。サドラーズウェルズ系でんな。

淀)2001年以降の中山金杯で3着内した父ノーザンダンサー系は14頭。3着内馬48頭中14頭。これは芝重賞としては多い。因みに父SS系は16頭や。出走頭数を考えたら父ノーザンダンサー系の好走率は高い。

仁川)タフな中山2000や。父ノーザンダンサー系がそれくらい馬券に絡んでもおかしないやろ。

淀)同じ中山2000でも皐月賞、弥生賞、京成杯ではそこまで父ノーザンダンサー系は馬券になってない。金杯だけや。

仁川)ふ~ん。

淀)今回、父ノーザンダンサー系はストレンジクォークだけ。しかも、ノーザンダンサー系では最も期待できるサドラーズウェルズ。3着内したノーザンダンサー系14頭中5頭がサドラーズウェルズ系→ロゴタイプ、アドマイヤタイシ、ミヤビランベリ、カリスマサンオペラ、クラフトマンシップ。

仁川)ストレンジクォークは中山2000はベスト条件やが、昇級戦でんな。

淀)そこは、楽しいハンデ戦やないかい。今年のメンバーなら即通用や。6歳馬の昇級戦やから二桁人気確実やで。