◎予定のミスパンテール。デビュー2戦目チューリップ賞2着で素質の高さを見せるもキャリア2戦の身で桜花賞は厳しかった。全く競馬にならず。オークス10着は距離もあるがこの時点ではまだまだ幼すぎた。ローズSは柔らかい馬場にバランス崩したり不利もあったり。桜花賞からローズまではまとに競馬できてなかった。自己条件でマイルに戻して軽ハンデとはいえ初の古馬相手に勝利。辛勝やったが、京都マイルがベストとは言えん血で勝てたことは能力の高さの証。マイルなら中山がベストの血。前走より2キロ増でも53キロなら問題なし。本格化前夜。屋根も強化。血も万全。今開催の中山もマイルではロベルト系保持馬がきっちり馬券絡みしている。中山は初めてやが、新馬勝ちが札幌1500。中山マイルに戸惑うこともあるまい。輸送でイレ込みの不安はあるが、そこさえクリアすればまず圏内は大丈夫。