アイウエオ順

ウインインスパイア(消し)

 父ロベルト系らしく東京より中山、新潟より福島やがオープンでは福島記念53キロ10着。福島民放杯10着。福島変わりでも重賞では買えん。


ヴォージュ(主力の一角)

 休養後に絞れて本格化。ステイゴールド系×ロベルト系で如何にも福島2000向き。いきなり勝ち負けになってもおかしくない。


スズカデヴィアス(3着押さえ)

 七夕賞で父キングマンボ系が馬券に絡んだのはミラクルクルーズの2着があるが、ミラクルクルーズは母母父がニジンスキー。福島記念での父キングマンボ系はトウカイトリックとミトラが馬券になってるがともに母父がロベルト系。福島2000はキンカメ×SSのコーストではない。金鯱賞3着考慮で嫌々の3着押さえ。


ゼーヴィント(主力の一角)

 母父ブライアンズタイムの影響が強く東京より中山な少数派ディープインパクト。中山向きディープインパクトは福島も得意。中山と福島を中心に使われているのは調教師が血をわかっているから。普通に力出しきれば当然勝ち負け。問題はハンデよりも5ヶ月半のブランクだけ。


ソールインパクト(ヒモ押さえ)

 2~3歳春は重賞で掲示板に載っていたが、勝ち味が遅く出世が大幅に遅れている。調教師も言うてはるように相手なりに走れそうなタイプやが言い換えればゴール前で全力を出さん生ズルいタイプ。母母父がダマスカス系でディープインパクトやが福島が割引になる血ではないがダンチヒ系の血は母父より母母父のほうが良い福島2000。押さえまで。


タツコウゲキ(ヒモ押さえ)

 マーベラスサンデーは福島記念でサニーサンデーが勝っているが、サニーサンデーは母父がグレイソヴリン系。タツコウゲキは母父がサドラーズウェルズ系やから無下に切るのは気が引けるのでヒモで拾とく。


パドルウィール(消し)

 クロフネ産駒のマデイラ、オリオンザジャパンが2年連続、人気薄で3着しているが、マデイラは母母母父がニジンスキー、オリオンザジャパンは母母父がグレイソヴリン系。福島に変わって一変するような血に非ず。


バーディーイーグル(ヒモ押さえ)

 バーディーバーディーの全弟。昨年7着。この配合で前走エプソムCで最速の上がり。捲る競馬をしてくれればおもしろい。リボー系保持馬は押さえる価値あり。母母母父にニジンスキーも持ってることやしヒモで押さえとく。

 
フェイマスエンド(消し)

 グレイソヴリン系保持馬だか暑い時期ダメっぽいので買うのやめた。
 
 
フェルメッツァ(◎)

 血はメンバー中最も福島2000向き。福島苦手の父ディープインパクトやが、この母父、母母父なら狙える。前走馬体が減っていたから間隔を開けたのは正解。鞍上もコースも前走と同じ。今度は3角でズブさを見せる癖もわかった上での騎乗。馬場も不問。勝ち負け必至。


マイネルフロスト(主力の一角)

 3ヶ月半の休養で復活。2014年10番人気2着ニューダイナスティと被る血。休み明けの新潟大賞典が57キロでハナ差2着。福島ならそれ以上期待。

ニューダイナスティ
父ディープインパクト
母父Dynaformer(ロベルト系)
母父母父His Majesty(リボー系)
母母父Danzig(ダンチヒ系)

マイネルフロスト
父ブラックタイド
母父グラスワンダー(ロベルト系)
母父母母父His Majesty(リボー系)
母母父Dayjur(ダンチヒ系)
  

マルターズアポジー(主力の一角)

 福島巧者で福島記念の勝馬だが七夕賞と福島記念は狙うべき血は少し違う。近年ロベルトの血が有効な福島記念では勝てても七夕賞ではどうか。出走してくれば当然主力級の扱いが必要やが七夕賞で軸にできる血ではない。


メイショウカドマツ(消し)

 ダイワメシャーだが母父ロベルト系のスタミナが前面に。屈腱炎による長期休養明け3戦目。8歳でも使い込まれてないぶん馬はまだ若いしスピードも健在やが、休養明け2戦は終い一挙にガス欠。距離短縮で一変を期待したいところやが、七夕賞で穴になる血ではない。