NZTはロベルト狙い。ノーザンダンサー系ならダンチヒ要注意。これはジュニアCと同じ。登録馬24頭中ロベルト系保持馬は2頭だけ。タイムトリップとマンカストラップ。母母父にダンチヒ系も持ってるタイムトリップを狙います。父、母父ともミスプロ系のマンカストラップは狙い辛い。母父ホークアタックの父シルヴァーホークはグラスワンダーの父でもある。一昨年の勝馬ヤマカツエースが母父グラスワンダー。ついでに言えば母母父シャーディはニューイヤーSとダービー卿CTを勝ったチェックメイトの父。


タイムトリップ

父ロードアルティマ(シーキングザゴールド系ミスプロ系)
母父Hawk Attack(ロベルト系)※※
母母父Shaadi(ダンチヒ系)※


 父がミスプロ系やが、NZTはキングマンボ系以外の父ミスプロ系でも勝ち負けになるレース。タイムトリップの父ロードアルティマはシーキングザゴールド系。父シーキングザゴールド系は2005年に父マイネルラヴのマイネルハーティーが勝っておる。その前年の勝馬シーキングザダイヤは母父がシーキングザゴールド。スピードの要素が重要な3歳限定の中山マイルではプリンスリーギフト系の血がモノを言うが今年はプリンスリーギフト系保持馬不在。タイムトリップは登録馬24頭中最もこのレース向きの血と言えるのではあるまいか。ジュニアCクビ差3着でコース適性は実戦的にも証明済み。

◎→タイムトリップ