京阪杯が1200㍍になって10年。1~3着馬30頭の血統をから京阪杯の狙うべき血を探る。
〈プリンスリーギフト系〉
スプリント戦だけあって目立つのはサクラバクシンオーを筆頭とするプリンスリーギフト系保持馬。3着内馬30頭中8頭の父か母父、母母父にプリンスリーギフト系種牡馬である。母母母父まで拡大すると9頭。昨年はプリンスリーギフト系保持馬の馬券圏内独占である。2度馬券に絡んだリピーター2頭はともにプリンスリーギフト系保持馬。スプリント戦でプリンスリーギフトを狙う血とするのは当たり前すぎて面白味はないが他に狙えるような系統は見当たらなない。注意しておきたい系統はいくつかあるが狙えるというほどではない。一応、注意しておきたい系統を列挙しておく。
デピュティミニスター
ネヴァーベンド
ボールドルーラー
リボー
近年の結果を重視するならば最要注意はネヴァーベンドか。
〈父デピュティミニスター系〉
父系だけで京阪杯を見れば、ノーザンダンサー系9頭、ミスプロ系5頭、SS系5頭、プリンスリーギフト系5頭が3着以内。勝馬に限ると、ノーザンダンサー3勝、ミスプロ系3勝、SS系1勝、プリンスリーギフト系1勝とプリンスリーギフト系の信頼度は低いが、今年は父プリンスリーギフト系の出走はなし。勝馬数はノーザンダンサー系とミスプロ系は五分だがノーザンダンサー系が強いレースであることを前提とすべきだろう。因みにノーザンダンサー系3勝は全てデピュティミニスター系である。
以上のことを踏まえるとアースソニックの血は万全である。今年で4年連続の出走となり、過去に2度馬券圏内を確保しているのも納得の血である。
アースソニック
父クロフネ(デピュティミニスター系)
母父サクラユタカオー(プリンスリーギフト系)
母母父Mill George(ミルリーフ系)
アースソニック以外のプリンスリーギフト系保持馬は母母父トウショウボーイのレッドアリオン1頭だけ。
〈プリンスリーギフト系〉
スプリント戦だけあって目立つのはサクラバクシンオーを筆頭とするプリンスリーギフト系保持馬。3着内馬30頭中8頭の父か母父、母母父にプリンスリーギフト系種牡馬である。母母母父まで拡大すると9頭。昨年はプリンスリーギフト系保持馬の馬券圏内独占である。2度馬券に絡んだリピーター2頭はともにプリンスリーギフト系保持馬。スプリント戦でプリンスリーギフトを狙う血とするのは当たり前すぎて面白味はないが他に狙えるような系統は見当たらなない。注意しておきたい系統はいくつかあるが狙えるというほどではない。一応、注意しておきたい系統を列挙しておく。
デピュティミニスター
ネヴァーベンド
ボールドルーラー
リボー
近年の結果を重視するならば最要注意はネヴァーベンドか。
〈父デピュティミニスター系〉
父系だけで京阪杯を見れば、ノーザンダンサー系9頭、ミスプロ系5頭、SS系5頭、プリンスリーギフト系5頭が3着以内。勝馬に限ると、ノーザンダンサー3勝、ミスプロ系3勝、SS系1勝、プリンスリーギフト系1勝とプリンスリーギフト系の信頼度は低いが、今年は父プリンスリーギフト系の出走はなし。勝馬数はノーザンダンサー系とミスプロ系は五分だがノーザンダンサー系が強いレースであることを前提とすべきだろう。因みにノーザンダンサー系3勝は全てデピュティミニスター系である。
以上のことを踏まえるとアースソニックの血は万全である。今年で4年連続の出走となり、過去に2度馬券圏内を確保しているのも納得の血である。
アースソニック
父クロフネ(デピュティミニスター系)
母父サクラユタカオー(プリンスリーギフト系)
母母父Mill George(ミルリーフ系)
アースソニック以外のプリンスリーギフト系保持馬は母母父トウショウボーイのレッドアリオン1頭だけ。