仁川…コース巧者のルルーシュとムスカティールはともにハンデ57.5。微妙やおまへんか。

淀…57.5でもこの2頭はやはり切れまへんな。2頭ともアルゼンチン、目黒両レースで連対しとる。東京2500が東京2400と違うのはコース適性の重要性。コース適性の有無がないと軽ハンデだけでは好走できん。アルゼンチンで57.5キロで馬券になった連中を見たらわかるやろ。サクラセンチュリー、トウショウナイト、トウカイトリック、、ミヤビランベリ。みなGⅠでは到底勝ち負けにならん連中や。それがハンデを克服して勝ち負けしとるのはコース適性が高いからや。ハンデよりもコース適性重視の東京2500ということや。

仁川…ムスカティールは父がロベルト系。ルルーシュは母父がグレイソヴリン系。君としては『馬券になる血』を持ってる2頭は切れんわな。

淀…57.5ではよう切りまへん。特に母父グレイソヴリン系のルルーシュは。

仁川…グレイソヴリン系を持つ馬はリピートする、でしたな。

淀…はい。