馬フェイムゲーム

父ハーツクライ(SS×Tony Bin)
母父Allez Milord(リボー系)
母母父Dictus(ファイントップ系)


淀…個性的な名バイブレイヤーやったバランスオブゲームの半弟。父がSS×トニービンのハーツクライに替わって、大舞台でも主役を張れるだけのポテンシャルの高さを感じるのでおます。

仁川…君の好きなリボー系を持ってますしな

淀…母父アレミロード、母母父ディクタス。奥がありまっせ。

仁川…トライアル仕様の前哨戦は、如何にも、という負け方やった。全ては青写真通りでんな

淀…兄が果たせんかったGⅠ制覇を弟が成し遂げるのはやっぱり中山やないとな

仁川…しかし、不安もあるのと違うか。兄は弥生賞勝って皐月賞8着やった

淀…父カーリアン系の軽いスピードが前面に出とるバランスオブゲームにはあまりにタフなレースやったからや。ブライアンズタイムのノーリーズンが勝ったくらいやねんから。

仁川…ハーツクライの皐月賞は競馬にならず14着でしたで

淀…3歳の頃のハーツクライはまだ未完成で初めてのタフなコースに戸惑ってしもたんや。まだガキっぽかったから広いコースでのびのびと自分のペースで運ばんと能力を発揮できんかった。中山はディープインパクトを負かしたコースやという事を忘れたらあきまへん。ハーツクライは中山走りまっせ

仁川…ハーツクライ産駒の中山2000は2、3着が多いが

淀…大一番での底力をリボー系の母父から保証されとるフェイムゲームにはそんなデータは当てはまりまへん。タフな消耗戦こそ皐月賞の有るべき姿。母父リボー系のフェイムゲームが他馬をねじ伏せるのでおます。荒れ馬場も渋化馬場も問題なし。フェイムゲームは鉄板どすビックリマーク

仁川…言い切りましたな。知りまへんで