
父ケイムホーム(ミスプロ系)
母父Dancing Brave(リファール系)
母母父Baldric(プリンスキロ系)
淀…母父ノーザンダンサー系の場合、カーリアンかデピュティミニスター系以外馬券になっとらん。しかも、前走ファンタジーSは距離短縮にも関わらず2番手先行するという2重のショック療法が効いての圧勝劇やった。こういうタイプの距離延長は危険やおまへんか
仁川…前走はデムロ君に乗り替わってたな。確かに激走する条件が幾つも重なってたが、デビュー当時から30キロ近く馬体も増えて馬自身も成長してきたという見方も出来るやろ。ショック療法だけがファンタジーの勝因とは言えんで
淀…それを人は早熟と言う。父ケイムホームの母父がクレヴァートリックで早熟マイラーの色合いが強いかも知れんと種牡馬事典に書いてあったで
仁川…確かにプリンシパルを勝ったケイアイライジンなんか見てたら早熟臭いが、逆に言えば完成度の違いで2歳のこの時点ならアッサリっちゅー事も考えられるやろ
淀…ケイムホーム産駒が重賞2連勝でっか。ケイムホーム云々以前にキングマンボかアグネスデジタル以外の父ミスプロ系が阪神外回りのマイルGⅠを勝つてな事は想像しにくいで
仁川…種牡馬ケイムホームの行く末が今回のサウンドアリーナで計れまんな
淀…ケイムホームの父ゴーンウエストは、マイルから2500mのオープンで連対しとるザフォリアを出したり、カペラSのビクトリーテツニーなんかを出しとる。ミスプロ系でも配合相手次第では様々なタイプの産駒を出せる父系なんかも知れんが
仁川…ザフォリア。懐かしいでんな。函館記念2着
淀…ただ母父クレヴァートリックのケイムホームにゴーンウエストほどの融通性があるかと言えば甚だ疑問やが
仁川…サウンドアリーナ、頭では買いまへんか�
淀…多分、買いまへん