大黒シズオのすごさについて
俺はまだ本気出してないだけ 2 (IKKI COMICS)/青野 春秋

ちょっと前にブログで紹介した本ですが、かなりツボで、何回も読んでます。
主人公の大黒シズオは、40歳で脱サラして、いきなり漫画家を目指し、ファストフード店でアルバイトをしながら生活をします。同居する父からはいつも説教をされ、娘にお金を借り、娘とさほど年齢が変わらない出版社の担当者に、思いっきり人生を否定されたりします。
プライドをズタズタにされるようなことを言われると、酒に溺れたり、ふて寝したり、家出してバイト先の若者の家に転がり込んだりします。
いろんな人に迷惑をかけまくり、度々ダメ人間扱いをされる大黒シズオですが、一部の人には人生を変えさせるような強い影響力を及ぼします。
シズオの生き方を否定する人は何人も登場するのですが、そういう人たちは、実はシズオの生き方に憧れているのではないかと思います。
現状に不満を持ちつつも、日々の生活のために何かを我慢している人にとっては、無謀で自由奔放なシズオの生き方は、自分がすがりつく人生の意義をおびやかす、恐るべき存在なのかもしれません。だからこそ、シズオを罵倒することによって、自分の正しさを確認しようとしている気がします。
思い立ったら即行動という大黒シズオの生き方を見ていると、とても励まされます。恥にまみれたシズオの生き方は、たいへん示唆に富んでいます。

ちょっと前にブログで紹介した本ですが、かなりツボで、何回も読んでます。
主人公の大黒シズオは、40歳で脱サラして、いきなり漫画家を目指し、ファストフード店でアルバイトをしながら生活をします。同居する父からはいつも説教をされ、娘にお金を借り、娘とさほど年齢が変わらない出版社の担当者に、思いっきり人生を否定されたりします。
プライドをズタズタにされるようなことを言われると、酒に溺れたり、ふて寝したり、家出してバイト先の若者の家に転がり込んだりします。
いろんな人に迷惑をかけまくり、度々ダメ人間扱いをされる大黒シズオですが、一部の人には人生を変えさせるような強い影響力を及ぼします。
シズオの生き方を否定する人は何人も登場するのですが、そういう人たちは、実はシズオの生き方に憧れているのではないかと思います。
現状に不満を持ちつつも、日々の生活のために何かを我慢している人にとっては、無謀で自由奔放なシズオの生き方は、自分がすがりつく人生の意義をおびやかす、恐るべき存在なのかもしれません。だからこそ、シズオを罵倒することによって、自分の正しさを確認しようとしている気がします。
思い立ったら即行動という大黒シズオの生き方を見ていると、とても励まされます。恥にまみれたシズオの生き方は、たいへん示唆に富んでいます。