至高の教育者 | Masahiro Yamazakiのブログ

至高の教育者

生命の素晴らしさを伝えるものは、誕生よりもむしろ死であると思います。

死が放つ光によって、残された人たちは生の形を実感できるのだと思います。

日本の高い自殺率の背景には、死を必要以上に覆い隠す風潮が関係していると思います。

誰もが自分の小さな命を大切に守り続けています。その庇護が解除された状態を見ること以上に、命の大切さを教わる機会はないと思います。

死者は至高の教育者です。だからこそ尊ばねばならず、見届けねばならないのだと思います。

友人のお兄さんが、若くして病気で亡くなられました。たいへんな働き者で、毎朝仕事場の前を掃除されていました。

そんな当たり前の風景が、実は特別な事だったんですね。