食べ物の価値
10000円のキャビアと100円のコロッケ。
金額的にはキャビアの方が100倍の価値があるわけですが、食べ物自体の価値としてはそれほど差はないと思います。
本当の価値を分かりやすく示してくれる機会は、極度にお腹が空いたときだと思います。この時の判断はより本能的な部分で為されるためか、自分が本当に食べたいものが鮮明になります。一方、打算的な欲求(バイキングなどで高価なもの・珍しいものを食べようとする)を優先しようとしている時は、少し自分を見失っているように思います。
海やプールで泳いだ後や何時間も山を登った後に食べたくなるような物は、金額を超えた価値を持つ食べ物だと思っています。そう考えると、安価で最高の満足感を与えてくれるコロ ッケやカレーやアメリカンドックや魚肉ソーセージやおいなりさんやそうめんは、とっても素敵な奴らだと思います。
そうした素敵な食べ物達は、「世の中の物価(価値観)にだまされるな。価値は自分で判断しろ」と教えてくれている気がします。