気になる記事をさらままさんが書かれましたので、転記させて頂きます。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


先日、「鮎夢くん」のストラップに、同封するはがきの印刷を頼んだ時 
さらままのブログ 「石巻ではね、4件の印刷屋が廃業したんだよ」

と、叔父から聞きました。

理由は、津波でご主人や跡取り、家族ごと流されたからだそうです。

父の実家は、石巻市の泉町で、「伊藤印刷」という印刷屋を代々

やっています。


幸い、泉町は高台ですから、父の実家に津波の被害はありませんでした。

沿岸部に住み、津波被害を受けた親戚が、一時避難所代わりに

ここで、生活をしていました。


「じゃあ、仕事忙しいんでしょ?」

と単純に思ってしまう方も、いらっしゃると思いますが。

実際は、かなり厳しいようです。


なぜか?


取引先も、津波被害で廃業や休業が相次ぎ

本来ならば、忙しい「年末」のカレンダーや年賀状の印刷が

例年のように無かったこと。


石巻市は、港の近くに大きな会社が、多数ありましたし、

川近くの商店街も、壊滅的な被害を受けました。

名刺・挨拶状・チラシ・ポスター

街道沿いの海から、離れたチェーン店のある場所は

それはそれは、にぎやかに「ここが被災地?」と

思える、石巻市の市街でも、この様な現実があります。


叔父の話によれば、震災後に、同業者以外での自営業者の

方々もその経営は、苦しく

中には、その苦しさゆえに「廃業」して、他の町に移り住む

人もいるそうです。

大きなチェーン店は、本部で抱えている、印刷屋さんや

仕入先があるため、本部自体でさまざまな物の

印刷は済ませ、仕入れを済ませて

各店舗に配るため、地元の自営業者に実際は

お金がおりません。


町の復興と収入源の確保には、地元の会社

地元の商店の復旧・復活がなくしては

町の活性化には、つながらないのだそうです。


ある、自営業者の方に、お話を伺ったところ

叔父の話よりも、もっときつい現実を教えていただきました。


「知り合いの自営業者の中で、店舗や会社の再建を

資金を借りることが困難で、あきらめ廃業。それを苦に

自殺した人は、僕の知り合いだけで3人います。

僕の知り合いという、小さな範囲での3人です。

これから、震災1年を迎えて、このままでは

きっと、もっと増えていくだろうと思います。」


と、重たい言葉でした。


先日も、ブログに書きました。

漁師さんも、すでに被災地の知り合いの話や

他の地域に、入っているボランティアさんの

お話を含めると、すでに11人の方が、自ら命をたっています。


再三再四、ここで申し上げているのは

「怖いのは、養殖物があがる時期と震災一年目から

ひそかに始まる、仮設退去とさまざまな支払いの

猶予期限までの、カウントダウン。

いまだに、見えない本当の復興の光。


10ヶ月以上たっても、何も変わらない町。

その不安と、虚脱感から襲うものは、私達の

想像以上のものがあると思います。


これ以上、犠牲者を出したくない!

ここで、支援をお願いすると同時に、もっともっと他に

何らかの形で、この現状を訴えて、大きな力が動くように

私達は、もう一度支援者の皆様と一緒に、考えていかなければ

と思っています。