「被災された方の心をつかむ方法」と大層なタイトルを付けましたが、広島支部の活動を通じて何かを感じて頂けると幸いです。
支部は大変筆まめで、毎日沢山の人に「どうしょうる?」「元気なん?」「風邪引いとらん?」「腰大丈夫?」etc…
と、親戚以上にメールや手紙を出しています。
■当会が広島支部に幾度も被災地に入って被災地ボランティアをしてもらう理由。
彼女は初対面の人とすぐに仲良くなります。特に子供は周りの人が不思議に感じるほど彼女の側に行きたがります。
ですから、彼女にはボランティア中もよく指名が入ってました。
広島に帰っても、被災地で知り合った方と連絡を取り合ってましたので、今回の釜石入では、以前に知り合った方が続々と彼女を訪ねて来られました。
*彼女に感謝してさんまやタコを自宅に送って下さる方、ボランティア中も体を心配してホテルを用意して下さる被災者の方がいらっしゃいました。
~ある仮設の方の話~
被災地には多くの支援が入りました。
有名な方や有名企業も・・・
ある日、企業トップが避難所を訪ねて来ました。
彼から「何が必要ですか?」と聞かれたので、「布団が欲しい」と答えた。
すぐに、必要な人数分の布団が届いたが、その後二度と彼からの連絡は無い。
「企業として何かしないと株式総会等で社会的責任を果たして無いと株主に言われるからポウズだったのだろう!」と。
「だが!かおりさんは違っていた。
福山に帰っても常に心配して連絡をくれた。
親戚以上に・・・
物を色々と貰うのもありがたいが、ずっと自分たちの事を思っていてくれるのが嬉しい。だから信頼も出来る。」
現在の被災地では、心をずっと寄せて下さる方を求められています。
徹底して、寄り添う事が大切だと思っています。