ショート・ショート ストーリーをお読み下さい!



M市で被災者を自宅で面倒を見ながら、時間の許す限り被災された方を個別訪問して、物資を配っている方にお話を伺いました。

市内で自営業をされているので、被災された方が被災する前の暮らしぶりも良くご存知です。

その方が言われるには、「既に被災者間の格差が生じている。

資産があったり、高額な年金のある方でも、一律の見舞金がでます。」


今後、全てを津波で無くされた方に対してどのような対策をされるのでしょうか?

弱者に対する暖かい支援は・・・


K市の物資配給所に来られる方に、

「今、必要な物は何ですか?」と聞いた所、

「台所用洗剤」と答えられたそうです。

「それは200円もだせば買えるでしょ! 私が伺いたいのは、無くて困っているものです」と聞いたら、

「無くて、困っている物はありません」と答えれられたそうです。


少しでも今後の生活の為に貰える物で家計を支えたいようでした。


M市で支援物資を配っている方が、

「物は十分今の所は有ります。」

「バサーなどの様子をみると備蓄用に持って帰ってます。」

「中には、小さいお子さんを連れて一家全員で来られて一人づつ5キロのお米を持って帰られました。その家は食堂を先日再開され、生活が掛かってるので子供さんも動員したようです。」とおっしゃっていました。


バサー主催者は被災者がお互いに譲り合って、笑顔で帰って頂きたいと思っていますが・・・


現在の被災地は物資が十分にある所と、まだ必要な所があります。

必要最小限の支援物資を自分たちのグループに投入されている避難所もあります。

そこのリーダーは頭の良い方で、貰い慣れをしないように考えてられてます。

「何か必要な物はありませんか?」と伺っても、

「大丈夫です。」と答えられます。

そこで暮らしている方は皆さん穏やかなお顔をされていました。


震災直後からしばらくの間は昼間の避難所には人がいませんでした。

被災した自宅の片付けで出られていましたが、現在は片付けが一段落して、日中に何もする事が無くて手持ち無沙汰の方が沢山いらっしゃいます。

何か仕事があると良いのですが・・・

皆さん働き者なのですから~