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flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。


中学生の試合会場で

『おいっ!気迫だ!気迫!』
『気迫で絶対負けんな!』
『押しこめよ!もっと押しこめって!』
『失点だけすんなよ!絶対に!』
『もっと走れって!相手より走り負けんな!』

ベンチにいた若いコーチが試合中ずっと大声で叫んでた

「令和のこの時代にもあんなバカみたいなことしか言えない指導者が存在するのか……」
と、僕は笑いをこらえながらその若いコーチの方を見てた

そして
「こんな抽象的なことしか言えない指導者に指導されてる子たちは可哀想だなぁ」
とも思ってた


50年近く前
僕が中学生だった頃はこんな指導者が試合会場にはゴロゴロいて、僕の中学校の顧問も同じようなことを叫んでた

僕は、「もっとちゃんと教えてほしいな」と思いながらボールを蹴ってた記憶がある


"学ぶ"ことをしない大人が子供たちに接することは

とても重い罪だ。