40 50 60 と | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。


変化に対応しきれずにアタフタとした時間を過ごすことになってしまった4月

三週目が終わろうとするところでようやく少しずつ少しずつペースが掴めそうな気が

眠れなかったり胃が痛くなったり

"何かあっても動揺などせずドッシリ構えているキャラ"のメッキが凄い勢いでポロポロと剥がれている事に自分では気づいてるのに、剥がれたメッキを誰にも気づかれないように拾い集めてひっつけようとする様が鏡にはしっかりと写っていてブザマすぎて


誰も自分のことなんか見ていないし
誰も自分のキャラになんか興味を持っていないのに


40歳を境に新しい価値観で人生を楽しむ事を知ったような気がしている
50歳で無謀な挑戦をしてみて、人の大切さと人間の本性を知った
60歳をすぎたのに刺激的な毎日を経験できている自分を、少しだけ高い場所から見て応援してる


誰も自分のことなんか見ていないと思ったけど、自分は自分のことをしっかり見てた
誰も自分のキャラになんか興味を持っていないと思ったけど、自分が自分のキャラに誰よりも興味を持ってた


よく眠れずに胃が痛くなるぐらいの環境の変化が、また新しい何かに気づかせてくれるきっかけになりそうな期待感を持たせてくれる

あぁ
今朝もコーヒーが美味しい