責める気になれない令和3年の今では決して通用しない「常識」なんだろうけど、僕が信じている常識も、この79歳の父親とまったく同じ53歳にもなって定職に就こうとしない我が子の将来を悲観するのは当然のことそして自分の不甲斐なさを責めて、我が子の頭めがけてハンマーを振り下ろした父親手段も方法も間違いだらけなんだけど責める気になれない命に別状がなかった息子が、父親から振り下ろされたハンマーの痛みで目を覚ますことを願うばかり。