自分を頼ろう神社で金運だか開運だか知らないけどソレに効くらしい財布を持って、腕には綺麗な石で作られた数珠みたいなのをジャラジャラさせてる人が、賽銭箱にお金を入れて長いこと手をあわせて願い事をしてた『「目には見えない何か」や「実体のない誰か」を頼ってても、いつまでも何も解決しませんよ』心の中でそんなことをつぶやきながら僕は雨で濡れた靴をながめながら前に進む。