環境問題 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

子供にとって「環境」は大事


よく、『子供たちのために環境を整えてあげる』と言う人がいるけど
時には「整えない」ことも必要じゃないかと、僕は感じる


物を大切にしない子供にとって、どんな環境が適しているか
好きなものしか食べない子供にとって、どんな環境が適しているか

整えてあげる環境がいいのか
整えてあげない環境がいいのか


物をすぐに失くしてしまう癖がある子供に、またすぐに新しい物を買い与えながら『大切に使いなさい』という環境が適しているのか
失くしたらもう次は無いということを徹底する環境がいいのか

好きなものしか食べない子供に、結局その子が好きなものを与えながら『好き嫌いはダメよ』と言う環境が適しているのか
他に何も与えない、子供に選択肢を与えないという環境が適しているのか


やたらと『子供に良い環境を』と言う人に限って、アレもコレも整えすぎてんじゃないかと感じる機会が多い

次から次に新しい物が出てくるから、今ある物を大切にしない
次から次に好きなものが出てくるから、目の前の嫌いな食べ物に手をつけない

お母さん、グロスやファンデーションを最後まで使い切ってますか?
お父さん、また新しいゴルフクラブを買っていませんか?
子供たちはいつも親が何をしているか見ていますよ


「整えない環境」
「選択肢の無い環境」
その環境が子供に「学ぶこと」を教えるんじゃないのかと


うるさく言う親ほど整えすぎかな、という印象なのです。