ため息 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

目が不自由な子に
『おいっ、もっと速く歩け!』
と言う大人はいない

足が不自由な子に
『お前、自分の足で歩けよ!』
と言う大人はいない

けど
目には見えない障がいを抱えている子に、無神経なことを言う大人は多い


知的障がい児

とても明るく
とても元気
でも、みんなと同じ事をみんなと同じ速度でできない子がいる

そんな子に対して
『おいっ、みんなと同じ事をやれ!』
と言う大人が少なくない

それが学校であったとしても
目には見えない白い杖を持っている子や
目には見えない車椅子に乗っている子に
『もっと速く動け!』
と、平気で言っている教師が少なくない

それは
白い杖を蹴飛ばすようなこと
車椅子を蹴飛ばすようなこと


「目には見えない障がい」だからこそ
見てあげないといけないのに


……ため息。