サッカーの話
グラウンドで
『ボールを失うな!』
『ボールを動かせ!』
って叫んでる指導者をよく見かける
どこで習ってきたのか知らないけど
相手にボールをとられないでボールを動かしていれば勝てると思ってる指導者
何を思うのも自由だけど
指導者として、間違った事を子供たちに教えるのは良くない
相手にボールをとられないでずっとボールを動かしていても、そうすることに何かの意味が無いと、昨日のJリーグの試合みたいな結果になる

「ボール支配率」
勝ったチームが負けたチームより1.12倍多いだけ
「パス数」
勝ったチームが負けたチームより1.15倍多いだけ
「パス成功率」
勝ったチームが負けたチームより1.03倍多いだけ
『ボールを失うな!』
『ボールを動かせ!』
って叫んでるだけの指導者はこの数字を見て何を感じるか
「コーナーキック数」
勝ったチームが負けたチームの2.4倍
「シュート数」
勝ったチームが負けたチームの5.14倍
「ゴール数」
勝ったチームが負けたチームの5倍
「ボール支配率」も「パス数」も「パス成功率」もそれほど差がないのに
「コーナーキック」「シュート」「ゴール」の差がめちゃくちゃ大きい
きっと
『ボールを失うな!』
『ボールを動かせ!』
って叫んでるだけの指導者は
なぜこんなことになるのか、を説明できない
説明できないから叫ぶ
叫ばれるから、子供たちはソレに従う
悲しい悪循環
学ばない指導者がまた今日もどこかのグラウンドで叫んでる
『ボールを失うな!』
『ボールを動かせ!』
子供に間違った事を教えちゃいけませんよ。