「すごい」 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

何かとても困難な出来事に遭遇して悩んでいる人に向かって
『明けない夜はない』とか『雨はいつかあがる』とか言う人がいるけど

夜が明けるのを待てずに死んじゃう人もいるし
雨がやむのを待てずに死んじゃう人もいるから

軽々しくそんなことを言う人の事を、僕は「すごい」と感じる

この場合の「すごい」はもちろん、軽蔑の意味を込めての「すごい」


苦しんでいる当事者にとっては、夜は暗いし長く感じるだろうし、冷たい雨はいつまでもやまないように感じるだろう


「絶望的になっている人を励ましている自分」に酔いしれている人がいる

その苦しみに共感できるほどの経験をしていないのに、その苦しみに簡単に共感できちゃう人がいる

僕はそんな人を見ると「すごい」と感じる

と同時に
「すごい人にならないようにしよう」と強く思う。