うまくいかない | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

サッカーは足でやるスポーツなので、手でボールを運ぶように上手くはいきません

でも、試合になるとそんなことを忘れてしまう人が多いみたいで
ミスをした味方に対してカリカリしたりイライラしたりする人がいます

カリカリしたりイライラしたりしている本人だって、何回もミスをしているのに


スポーツって、よくできていて
プレイしながらどう感じるかによって楽しみ方がまったくかわってくるのです

絶対にミスをしないことばかりに心を奪われている人は楽しめない

ミスが起こることを前提にしてプレイしている人は、読んで字のごとく「プレイ」(遊ぶ)ができるので楽しめる


サッカーのように、生まれも育ちも個性もぜんぜん違う人間が11人も集まって、しかも足と頭しか使えないでボールを運ぶスポーツをやっているのに
味方のミスにカリカリしたりイライラしたりしてちゃ楽しめるワケがない

絶対にうまくやろうとしてるのに上手くいかないから面白い
自分がミスをした時にカバーしてくれる味方がいるからチャレンジできる
だから味方がミスをした時は喜んでカバーする
そんなところを面白がれないと、サッカーをやる意味はない


今日もまた、まったくうまくいかなかった
今日こそはうまくいくようにって、寝る時間を削って考えたのに、やっぱりうまくいかなかった
でも
まったくうまくいかなかったのに楽しかった

うまくいかないからこそ
いつまでもサッカーと人生は楽しいのだろう