誰のおかげか | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

『ずっとひとりで走ってました』
『ずっとひとりでボールを蹴ってました』

自粛期間中にやってたことをアピールする子がいるけど
ひとりで走るのもひとりでボールを蹴るのも勝手にやってくれればいいけど
わざわざアピールする必要はない

僕としては、走らなくてもいいし蹴らなくてもいいから、ちょっとは家の人の役に立つことをしてくれてた方が嬉しい


ひとりで走りに行って汗をかいたシャツは誰が洗って誰がたたんでくれるのか
ひとりでボールを蹴りに行って汚れたストッキングは誰が洗ってくれるのか

朝昼晩の食事は誰が作ってくれたのか
その食事で汚れた食器は誰が洗ってくれたのか


自分のことだけ考えて生きていられるのは誰のおかげか

そこんところに思いを向けられない子は
走っても蹴っても何にもなんない

すべてはそこから。