『プロ野球選手となったあとも、無茶な努力はしなかった。怪我をしてしまったら、元も子もないからだ。
巷でよくいわれるような1000本ノックを受けたり、1000回素振りをしたり、300球を3日連続投げるとか、そんな無茶な練習は決してしなかった。その代わり23年間、毎日毎日、1日10分とか15分、小さな努力を続けてきたのだ。
もちろんきつい練習もときには必要だろう。
たとえば、ひたすらノックを受けることは、忍耐力を養ったり、下半身を鍛えるためにはいいかもしれない。しかし、試合で必要なのは普通のゴロを着実にさばける技術である。
何メートルも走ってボールに飛びつく練習よりも、正面のゴロを何球も処理する方が、選手の守備力は確実に上がる。
一番大事なのは「質」。
超効率的に、そして超合理的に練習し、努力することで僕は生き残った。
だからこそ、無駄な努力をする必要は一切ないと実感している。』
「質」を「量」で誤魔化している指導者がまだまだ少なくない少年スポーツの現場
超効率的かつ超合理的なトレーニングメニューを考えるのは超重労働
超重労働をしたくない指導者が超非効率的で超不合理的トレーニングを子供にやらせてる
ということ。