耳と脳ミソを変えろ | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

昨日の、ガンバとマリノスの試合中の出来事を書いた記事


監督が選手からの進言を聞き入れた、という話

でも
「長きに渡って僚友として苦楽を共にした間柄。分厚い信頼関係で結ばれている。」
って書いてある

まったく同じ内容のことを新人選手が言っていたとしても、監督はソレを "進言" として聞き入れたのか、疑問

システム変更が良い結果を生む理由になったのなら、苦楽を共にしたことがなく信頼関係のない新人が同じことを言っても聞き入れるはず

遠藤選手は
「言えるか、言えないかは勇気の問題」
って言ってるけど

「勇気」が問題なんじゃなく、「関係性」が問題になってるように思ってる


日本のスポーツ界の "あるある"

まったく同じことを言っても、ベテランの意見は通って、ルーキーの意見は通らない

まったく同じプレイをしてミスになったとしても、ベテランは許されて、ルーキーは許されない

たとえば
若かりし頃の中田英寿選手は、試合中のピッチの中からもハーフタイムの控え室でも監督に対してかなり的確な "進言" を行ったけれど、それらはすべて「造反」や「わがまま」と表現された


日本のスポーツ界が変わらなければならないところ

年齢やキャリアに関係なく
誰が言っても誰がやっても
正しい事を正しいと認める環境

"上" に立ってる連中の耳と脳ミソが変わらなければ
ピッチからの声は
いつまで経っても「文句」のままで
いつまで経っても "進言" にはならないのです。