カカト朝、学校に向かう小学生の集団に出会う僕の目は、小学生が履いている靴に向く「小学生のうちから靴のカカトを踏んでいる子は、ロクな大人に育たない」というのが僕の持論であるなぜならば我が子の靴のカカトが潰れていることすら注意できない親に育てられているからだ僕は、カカトの潰れた靴を並べて脱ぐ子供に出会った経験がない複数の習い事に通っているけれど、靴のカカトを踏んでいる子より習い事になど通っていないけれど、靴をちゃんと履いている子の方が、間違いなくマトモに育つどうでもいいようなことだけどどうにもならないことになるから。