自然のままに | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

「老子の言葉」に目が止まったワケじゃなく
「上善如水」という言葉に目が止まりました


もう30年近く前になるでしょうか

会社の先輩社員に連れて行ってもらったお寿司屋さんで、その先輩から『めちゃくちゃ美味しい日本酒があるから、騙されたと思って飲んでみろ』と言われて飲んだのが「上善如水」という名前の日本酒でした

そのお寿司屋さんでは、そのお酒をよく冷やして、ワイングラスに注いで出していました

それまでは日本酒など口にすることがなかった僕は、そのあまりにも飲みやすくて美味しい日本酒に心を奪われて……
その夜の記憶までいっしょに奪われてしまい、地下鉄の駅のベンチで眠っていました


上善如水

「水は他者と争ったりせず、高い所から低い所へと、自然のまま流れていく」

そんな意味さえ知らず、他者と争うような飲み方をしていました


あれから30年
いまだに「自然体で生きる」ことなどできず、自分を良く見せることにばかり気が向いているように感じます


意味を知った上で
上善如水、飲んでみようかな。