昨日トレーニングに参加した小学4年生の子たちが、それらを使ってさんざん遊んだ後に
『もっと他の遊びはないの?』
と聞いてきたので
「遊びは自分で考える」と伝えた
自分たちで工夫して遊びを創り出せない子供を量産する大人の罪は大きいと思う
バレーボールのボールではバレーボールのようなことしかせず
バスケットボールのボールではバスケットボールのようなことしかしない
ドッジボールのボールではドッジボールみたいなことしかしないし
バドミントンのラケットとシャトルを見ればバドミントンのようなことしかしない
何かと何かを組み合わせて、自分たちでルールを決めた新しい遊びを創り出そうとする雰囲気がまったくない
きっと、大人たちから「それはダメ」「これはダメ」と言われ続けてきたからだろう
昨日は珍しく、そんな彼らも混ぜてサッカーのミニゲームをした
予想通り、彼らは自分のところに来たボールをすぐに誰かに渡そうとする
普段 指導者から「取られる前にパスをしろ」と命令されているからだろう
取られる前にパスをし続けていても、サッカーは上手くならない
取られないようになるまで失敗を続けるから上手くなるのだ
失敗を続けながら、取られないための工夫を知るから、トレーニングが楽しくなるのだ
「工夫」は、スポーツをする上において必要不可欠な行為
大人は子供に、自分で工夫する必要のない遊びを与えてはいけない。