不思議が不思議 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

『有名な選手とか Jリーガーとかになった部員、いないんですか?』

僕がサッカークラブの監督をやっていると知ると、多くの人が同じような質問を投げかけてくる

サッカーの試合をするための人数すら揃わず、いつも野球やバドミントンやバレーボールばかりやってて、試合がやりたくなった時は仲間のクラブに混ぜてもらって試合に出させてもらってるような我がクラブから有名選手やプロ選手が出てくるワケがないでしょう

ウチのクラブは「優しい人」を育てるためにサッカーというスポーツを取り入れているだけで、有名選手やプロ選手を排出することを目的にしたクラブではない

「優しい人」を育てるためにサッカーというスポーツが最適で、そのサッカーを楽しむためには野球もバドミントンもバレーボールも魚釣りもキャンプもやっておく必要があるからやる

ただそれだけのクラブ

中学生である3年間、ウチのクラブにいた子たちが大人になった時に「優しい人」「優しい親」になってくれれば、有名になる必要もないしプロである必要もない

小学生や中学生がレギュラーとホケツに分けられることも信じられないし
毎週末の勝敗で保護者がギャーギャー騒いでる光景も大嫌い
だからウチのクラブはまったく違う路線でやってます

っていう話をしても不思議そうな表情をされることが多いことが、僕からすれば不思議

なので
不思議なクラブのままでいいです。