一方通行 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

クリスマスイブの日も、クリスマス当日も、僕は相変わらずグラウンドで幸せな時間を過ごしていた

グラウンドは、こちらが「一生懸命」をプレゼントすれば、相手から「一生懸命」がプレゼントされるステキな場所

ところが

世間では、プレゼントの「一方通行現象」が当たり前になっているみたい


センスがないオトコが恋心を寄せる女性にプレゼントをする
女性は、そんなセンスがないオトコから届いたプレゼントを迷うことなくネットで売りさばく

「一方通行の恋心」

センスがないオトコは、何かの本に書いてあった『女の子は4℃を喜ぶ』っていう記事を鵜呑みにして店に行く
綺麗な店員さんに薦められるがまま『はい。これください』と言って買う
光り輝いて見える4℃の小さな紙袋を手渡した時の彼女の笑顔を思い浮かべるだけでニヤニヤしちゃう帰り道
めちゃくちゃ可愛い笑顔で受け取ってくれたけど、いつまでたっても彼女の首に4℃のネックレスがかかることはなかった
 
…………あぁ ニガイ思い出


クリスマス
僕には4℃のショップより、グラウンドが似合ってる

そう気づくのが、35年ほど遅かった。