厚底シューズで新しい場所へ | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

トレーニング場に向かう途中、いかにも「私の趣味はマラソンです!」っていう感じの人が速いペースで、自転車の僕を追い抜いていった

その人は、今 マラソン界で話題沸騰中の、NIKEの厚底シューズを履いていた

2時間1分台のタイムで世界記録を出したキプチョゲ選手が履いていたことで大きなニュースになったNIKEの厚底シューズ

巷の市民ランナーにも大人気で、入手が困難になっているとか

TOYAMA  MARATHONってプリントされたシャツを着てナイキの厚底シューズを履いたその人は、とても軽い足取りで僕を抜き去っていったのでした


世界記録を出したキプチョゲ選手には、サングという54歳のコーチがついていて、サングコーチの「コーチ論」が興味深いのです

『コーチは、目指すゴールに向かってプログラムを作り、選手といっしょに頑張る。
それは、新しい場所に一緒に行くことに似ています。』


自分の "居場所" を変えようとせず、選手ばかり動かそうとするコーチが多いように思うのですが、『新しい場所に一緒に行く』という意識を持っているコーチは、とても素敵に思えます

「コーチは選手よりも偉い」という感覚が根強く残る日本では、なかなか出会えないコーチだろうと思います


『新しい場所に一緒に行く』
忘れてはいけない「コーチ論」です。