「自分で」 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

車に乗って1時間ほど遠出

途中、「車酔いをする子」が『気持ち悪いです。ヤバいです。どうしよう。どうしよう。』と言い出しました

普通の大人なら車を止めて「車酔いをする子」を外に出して気分転換でもさせて再び出発してまた気分が悪くなったら車を止めて……

を繰り返してあげるのかもしれませんが、僕は車を止めないし、もちろん車の中で吐かせることも許しません

昨日は顔面蒼白になった「車酔いをする子」と他の子とに無理矢理 "いろんな条件付き" しりとりをやらせました

5分後、「車酔いをする子」は「笑いながらしりとりをする子」になってました

ヨソの子がどうなのかはわかりませんが、ウチのチームに居る「車酔いをする子」は「自分から車酔いをしに行く子」なので、そんな子のためにいちいち車を止めるようなことはしません

「自分から車酔いをしに行く子」は「自分で車酔いをしない方法を探せる子」にならないとマトモな社会人になれませんから

結局 彼は、同じルートの帰り道、一度たりとも酔った素振りは見せずに、皆と車内で大声で騒ぎながら帰ってきました

ヨソのチームやヨソの子がどうなのかはわかりませんが、ウチのチームは「自分で」解決しないと続かないシステムです。