厳しくない | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

ものまねタレントさんが、逮捕された息子を保釈させなかった件で『よくやった』的な受け止められ方をしているらしい

確かこのお父さんはご自身で『ウチの家はヨソの家より子供を厳しく育てた』って言ってた

僕は思う
「だったら、早く保釈させて、今こそウチの中で厳しく育てるべきじゃないのですか」と

「何か問題が起きた時だけヨソの機関に預けて矯正させるってムシがよすぎませんかね」と

「結局のところ、寄り添う根気がとっくの昔になかったことが子供にバレていたんじゃないですかね」と


15年ほど前から、人様の子供と接する機会が多くなって感じることがある

『ウチの家はヨソの家より子供に厳しい』と自分で言う親は、ほぼ100%厳しくないし、間違いなく言えることは、子供は「厳しくされた」とは感じていない

「厳しくする」っていうことを、怒鳴ったり殴ったりすることだと勘違いしてる親がいる

子供にとっては、ある時ある瞬間だけ怒鳴られたり殴られたりするよりも、ずっと見守られることの方が「厳しい」のだと思う

良い事をした時は褒めてくれて、悪い事をした時は叱ってくれる
何が良い事で何が悪い事かをいつも側に居てその都度教えてくれる
できないことができた時に優しく褒めてくれて、できることをやらなかった時に厳しく叱ってくれる

子育てにおいての「厳しさ」って、親が子供に厳しくすることを言うんじゃなくて、親が自分自身にどれだけ厳しくなれたのかを言うんじゃないのかな、と思ってる


「自分で『厳しく育てた』って言ってる親は、どんな事が起こっても我が子をヨソに預けるな」と、僕は言いたい。