おおきくな~れ | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

普通なら週に5日、少なくても週に2~3日は子供たちに会う。

それほど頻繁に会っているのに、2年生の身長に成長を感じることが多くなった。
それぞれの身長の、1年前の高低の関係性に変化が見られる。

週に何回も会っているのに、その成長が目に見える彼ら。
成長期の子供を預かっている責任を痛感する。

ウチのチームの役割は、子供たちに球蹴りの技術を上達させるだけじゃなく、ひとりの人間としての内面の成長を促すところにもある。
……そっちの方が大きいか。

「多感で難しい時期」と言われる彼らには、だからこそもっと多くの事を感じる機会を与えたい。
だからこそもっと積極的に失敗ができる環境を用意してあげたい。

中学生だからこそ思い通りにいかない時や思い通りに出来ない事はいっぱいある。
そんな時に何を感じるのか。
そんな事に簡単に背を向けてしまうのか。

「多感で難しい時期」にしか伸びない、伸ばせないトコロがあるから。

身長の成長は数字に表れるけど、内面の成長は何気ない所作にしか現れない。

だからこそ、数字に惑わされないで、何気ない所作に目と気を配り続けないと見えない成長が中学生にはある。



何気ない所作に違いが出てきた子を見る喜びは、背が高くなった子を見るそれよりも遥かに大きいのです。