マジメ vs 不真面目 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

マジメすぎるぐらいマジメな1年生が「車酔い」をする。

車酔いをするマジメすぎるぐらいマジメな彼は、『バスは酔いません!車だけ、酔います!』と胸を張って言う。

マジメすぎるぐらいマジメな彼は、きっとマジメすぎるぐらいマジメに『車は酔う。車は酔う。車は酔う。車は酔う。車は酔う。』と自分に言い聞かせているんだと思う。

ソコはそんなにマジメにならなくてもいいのに……。

2年生にも「車酔い」がいる。
彼は1年前の今ごろは『車は30分が限界』な子だったけど、自分と闘う気持ちを持ってる。
その気持ちと荷物を車に積んで夏の遠征に出かけた。
広島に行って山口に行って鹿児島にまで行って、長い時は6時間ずっと走ってたし、毎日必ず2時間程度は走ってた。
けど彼は闘いに勝ってめちゃくちゃ楽しい貴重な経験をした。
彼は車酔いを克服したワケじゃなく、今でも車に乗るたびに自分と闘ってる。

マジメすぎるぐらいマジメな1年生は、前回の車移動の時は大きなビニール袋の中に小さな顔を埋めて『これで吐いても大丈夫です』って言った。

不真面目な僕は、そんな彼の姿を写真に撮って "とにかく明るい安村" 風に
『安心してください。吐いてますよ』
ってコメントを付けて保護者に送信した。



マジメすぎるぐらいマジメな彼と不真面目な僕との戦いが始まった!